原口一博「無理やり連れてこられた在日に地方参政権を与えるのは大事なこと」
原口一博(1959-)。衆議院議員。
テレビ朝日『TVタックル』より 2分31秒 (2.08MB) ※2010年の動画だと思われる。(確認中)
原口:かつて日本人であって、そして日本に自分の意志と反して連れてこられて、そしてその方々が地方参政権を持つ、特別永住外国人について参政権を持つ、それは日本の国家として大事なこと。 (於:日本外国特派員協会)
ナレーション:戦時中に無理やり連れてきたなどの贖罪の意味を込めて、特別永住者に参政権を与えるべきとの声が現在でも根強い。
「強制連行」されてきた在日に地方参政権を与えるべきだ――このような主張がかつてはなされおり、筆者もそのように考えていた。こうして「強制連行」は、長年、在日朝鮮人の地方参政権要求の有力根拠とされてきた。この事実は、1970年代から在日を支援してきた辻本武氏の証言にも見られる。(→どのように誤解されてきたか)
(関連拙稿)
「強制連行」問題とはなにか
つかこうへいが描いた「強制連行」
『はだしのゲン』にみる朝鮮人強制連行
朝鮮半島を「紀伊半島」に置き換えるとわかる「従軍慰安婦」問題のおかしさ
特別永住資格(1991年)は「強制連行」の政治利用で得た賜物である(長文)
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